2021/07/17
- 思い立って、ブログを書いてみようと思った
- 自分のノートに書けばいいのかもしれない
- でも、とりあえずブログとして書いてみようと思った
- なぜブログを書こうと思ったのだろう
- ノートではダメだったのだろうか?
- 自分の中で、ノートに書くというのは、外に出すのは恥ずかしいから、ノートに書く、という気持ちがあるような気がしている
- 自分の中の恥ずかしさを捨てたいと思ったから、ブログに出してみようと思った
- この「恥ずかしい」という気持ちは捨てるべき気持ちなのだろうか?
- そう思うのは、おそらく自分の中で恥ずかしさが自分を苦しめていることが多いと思っているからだろう
- 自分は色々なことが恥ずかしい
- 自分の気持ちが知られることが恥ずかしい
- 恥ずかしいって何だろう
- 他人の目を気にしすぎているっていうこと?
- 他人の目が気になるとは何だろう
- 気になる、というと、どこかダメなニュアンスが出てくる
- 気になる以外の言い方だと何だろう
- 他人の目を意識する?
- 意識するも、どこかネガティブな感じがする
- そもそも、相手のことを考えても、相手がどのように思っているかは分からない
- 分からないけど、他人がどう思っているか想像する
- 相手がどう思っているか、という想像が、自分にとってポジティブなのか、ネガティブなのか
- ポジティブな場合、たとえば誰かにプレゼントをして「これはきっと気に入っているだろう」と思っているとき、その瞬間は別に嫌な気持ちはしていない
- というか、このときは相手の気持ちが分かっているような気がしている
- 一方で「これは気に入ってくれるのだろうか・・・?」という気持ちは、とても不安になる
- 「不安になる」
- 恥ずかしいというのは、不安がベースにあるのか?
- 相手がどのように思うか、分からないことに対する不安
- これか?
- たとえば、自分が好きなミュージシャンのライブに行ったとする
- そのとき、知り合いがたまたまそこにいたとする
- そのとき、たぶん自分は恥ずかしいと思う
- なぜか?
- やばい、あの人がいる
- あの人、自分がここにいることをどう思っているんだろう
- ○○が好きなんだなぁって思われたかな
- あー、恥ずかしい!
- こんな感じかな
- これって詳しく言うと、どういう気持ちだろう
- 本当の自分を知られてしまった、という気持ち
- これか、これが恥ずかしいという気持ちか
- つまり「本当の自分を知られたくない、でも知られてしまった、その時の気持ち」
- これが恥ずかしさの正体か
- じゃあ、なぜ自分は、本当の自分を知られたくないんだろう
- 本当の自分のことを知ってもらったほうが、色々といいことがあるような気がするのに
- 自分は色々な手を尽くして、自分のことを知られないように壁を作っている
- なぜか?
- 他のケースも考えてみよう
- 過去にある失敗をした
- そのことを、あるときふと思い出した
- あー、恥ずかしい!
- この気持ちはなんだろう
- 自分の失敗が、自分の頭の中で鮮明に思い出された
- 自分の不完全さが強烈に思い出された
- そのときに、恥ずかしいと思う
- なぜか?
- 要するに、自分のダメなところは表に出てほしくない
- 表に出ないように、あらゆる壁をつくっている
- その壁が崩れて、誰かにしられたり、自分が思い出したときに、恥ずかしいと思う
- 根本には、自分のだめなところは表に出てはいけない、人に知られてはいけない、と思っているようだ
- 人から自分は立派な人間だと思われたい
- この気持ちは、どうなんだろう
- でも自分は人間なのだから、ダメなところも色々ある
- そこは、どんなに頑張っても隠しきれるものではない
- なら、いっそのことダメなところを隠さずに生きていったほうが楽なはずだ
- でもなぜそれができないのか
- 他人に対する不信?
- 誰かから○○と思われやしないだろうか・・・
- そう思われたら、自分への評価が下がらないだろうか・・・
- これだ
- 他人に対する気持ちの問題ではない
- 自分のことを悪く思われることに対する恐怖だ
- でも、もう一度繰り返すと、他人がどのように考えるのかは分からない
- 悪く思うかもしれないし、思わないかもしれない
- そしてネガティブに思うかもしれない、という気持ちが強くなり、耐えられなくなる
- なぜネガティブに思うのだろうか
- そう思ったほうが、安全だから?
- 悪い想定をしたほうが、安全に暮らせるから?
- そんなことは無いはず
- 悪い想定をしても、安全かどうかは全く関係ない
- というか、未来のことは分からない
- だから必要なことは、悪い予想をしないこと
- もっと言うと、予想をしないこと
- 予想をしない生き方というのは、未来のことなど考えないという生き方だ
- 過去のことも未来のことも考えない
- 今のことしか考えない
- 今しか考えなかったら、恥ずかしいも恥ずかしくないも無い