DaiGoとクイズノック。知識のひけらかし方の違い。
- メンタリストDaiGoが優生思想や差別発言で炎上している。
- もともと、本などで得た知識をひけらかしているような感じがして、あまり好きなタイプの人間ではなかった。
- でも一方で、自分には「知識ひけらかし系」で好感を持っている人たちもいる。
- その代表格が「クイズノック」。
- クイズノックのYouTubeが面白くて、最近よく見ている。
- その恐ろしい勉強量に、軽いリスペクトすら感じ始めている。
- DaiGoとクイズノックとの違いは何なのだろう。
- もしかすると、知識をひけらかしているのは、クイズノックとかの方かもしれない。
- でも、なぜかDaiGoの方が、好きになれない。
- なぜだろう・・・?
- ・・・
- もしかすると、DaiGoが「1人でやっている」という所がポイントなのかもしれない。
- クイズノックは、たしかに知識をひけらかしているが、それでお互いにバトルをすることで、負けを味わったりしている。
- クイズというフェアなゲームを通じて、お互いに得意分野や苦手分野があることが見えてきて、そこには人間味がある。
- この人達はクイズというスポーツをしているアスリートなのだ、ということも分かってくる。
- 知識を持っている者同士で、リスペクトし合っている雰囲気を自分は(勝手に)感じている。
- 一方で、DaiGo。
- DaiGoの知識のひけらかしには、誰もツッコミを入れたりすることがない。
- というか、自分はあまりDaiGoが誰かと対等に(素直に)話しをしている所を見たことがない。
- スキを見せたDaiGoを見たことがない。
- もし、DaiGo的な人がもう1人いて、お互いにツッコミを入れながらやるスタイルだったりしたら、好感を持っていたかもしれない。
- 要は、「知識でマウントを取って、誰にも反撃を許さない」という鉄壁ガードが、自分がDaiGoに好感をどうしても抱けない理由なのではないか、と思えてきたのだ。